Googleウェブマスターツールの「検索デザイン>HTML」の改善の項目を見ると「重複するメタデータ(descriptions)」が大量にでていることに気がつく。
こういうところも見ているんですなぁ。確かにheadの「<meta name=”description”」の内容は同じ文言が出力されていました。これではSEO的にもよくないのかな?まぁ、Googleさんが指摘してくるということはいかんのでしょう、ということでページによって変えることにしました(^_^)
変更するのはheader.phpの<head>タグ内にある<meta>タグです。ここを以下のように変更しました。
<meta name="description" content="このページは<?php if ( wp_title('', false) ) : echo '「'; echo trim(wp_title('',false)); echo '」のページ'; else : echo 'トップページ'; endif; ?>です。<?php bloginfo('name');?>ではさくらのVPS、Apache、WordPressなどの設定に関する記事を公開しています。" />
まずwp_titleに値が返されているかを判定します。
返っている場合は2行目のように記事(ページ)タイトルを「」で囲んだ形で出力します。wp_title関数は区切り文字の前後にスペースを勝手につけるため(区切り文字無しでもスペースは出力されます。)、”trim”を使ってスペースを削除しています。
wp_titleに値が返されない場合はすなわちトップページであるということになりますので、4行目の’トップページ’を出力します。
6行目のはサイトのタイトルを出力します。まぁ、直にサイト名書いてもいいんですが、なんでも繰り返し練習することが大切なのでphp使っていきましょう(^_^;
ちなみにこれでトップページアクセスしたときに出力される文字列は以下のようになります。
“このページはトップページです。StorehouseではさくらのVPS、Apache、WordPressなどの設定に関する記事を公開しています。”
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